『LINEバイト』は飲食店の救世主となりえるのか?!

「とにかく人材不足!!」という飲食店経営者の方のお声をよく聞きます。飲食店にとって、優秀な社員・アルバイトの確保が店舗の業績に直結する時代になりました。

採用難の時代

アルバイトの有効求人倍率はなんと1.46倍!!(2015年2月)15年2月度の求人広告件数は1,101,462件となり、前年同月比118.7%。スタッフの採用難の時代が続いております。
求人倍率の推移

「LINEバイト」のリリース

そんな中、注目すべきサービスが今年2月よりリリースされました。
アプリとして10代~20代を中心に爆発的な利用率を誇る「LINE」と求人広告として多くの企業より長年利用されている「an」を運営している「インテリジェンス」とコラボレーションして、「LINEバイト」というサービスを立上げました。
アルバイト応募者のうち約7割がスマホユーザーで、若年層の9割がLINEを利用しているというインテリジェンスの独自調査に基づき、LINEと協力関係を結ぶことを決めたといいます。
全国に5,800万人のユーザーを抱え、そのうちの63.6%が毎日利用しており、生活のプラットフォームとも言えるLINEからアルバイトを探せるツールは、採用難で頭を悩ませる飲食店の救世主となりえるのか??

「LINEバイト」のサービス内容

「LINE Apps」の画面から「LINEバイト」をタップして、探したいアルバイトの条件(地域・職種・給料・期間)を入力すると、マッチした求人情報が出てきます。また、公式アカウントに登録しているユーザーには、新着の求人情報がプッシュ通知される機能も備わってます。
LINE_top
LINEバイト画面遷移
リリース2ヶ月で200万人以上のユーザーが利用しており、爆発的な利用者数の増加を見せております。
LINEバイト利用者数
どのようにしたら求人情報が掲載できるのかと言うと、現在はオープン企画として、求人広告「WEBan」の内容が「LINEバイト」にも同時掲載されます。お盆明けから新学期に向けて応募が活発になる学生の取り込みには、一つ良い手段になりえるかもしれません。

弊社での取り組み

このような採用難の時代の中、広告媒体についてお問い合わせ・ご相談が多いため、弊社では「立地」や「業態」に合わせた採用効率の良い求人媒体の調査や掲載方法の研究・実践を行っております。弊社で実績のある求人媒体の優秀な広告代理店様のご紹介や特別なキャンペーンのご案内も可能です。
ご相談・お問い合わせ

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