『食べログ』ネット予約の月間予約人数が220万人越え!
客単価や回転率を上げる設定ポイントをご紹介!
猛暑が続く今年の夏ですが、いよいよ8月に突入です!
異常な気温や天気が飲食店にも影響が出てくるのではと思いましたが、外食産業市場動向調査によると、全体売上前年比104.3%と前年を上回ったようです。
食べログからもニュースがありました。ネット予約サービスについて、2018年6月の月間予約人数が約220万人であったことが公表されました。
また、「Tポイントが貯まる」対象レストランに関しては、25,000店舗以上が対象となり、累計予約人数が4000万人を超えたとされています。
今回は、24時間365日いつでもどこでも簡単に予約ができる食べログのネット予約の活用ポイントをご紹介します!
食ネット予約の推奨設定
推奨しているネット予約の設定方法が4項目あります。
①19時在庫が月20日以上ある。
「19時」のフィルターをかけて検索するユーザーが多いので、19時の在庫を空けておかないと検索にヒットしません。
②金曜の19時在庫が3日以上ある。
「金曜19時」の検索数が一番多いので、可能な限り在庫を空けましょう。
受付締め切りが当日の17時以降のコースが1つ以上ある。
こちらは席のみの在庫でもOKです。「今日行ける」で検索したときにヒットします。
総席数の20%以上が予約可能な状態になっている。
人数指定で検索したときにきちんとヒットするように、設定しましょう。
客単価をあげる施策とは?!
単価の高いコースや飲み放題付きプランを上位に持ってくるようコースの表示順位を変えましょう。
スマホで検索したときやトップページに表示されるコースは上位表示設定されているの3つとなっております。
上位3つとそれ以降のコースとクリック率は大幅に変わってきますので、見直しましょう。
回転率をあげる設定とは?!
食べログの管理画面から「席の回転設定」を「回転しない」(デフォルト設定)から「回転する」に変更することが可能です。
設定してある滞在時間(例:17時~23時の間、滞在時間2時間)の終了時間の30分後(例:17時~2時間制のコースで予約済の場合、19時半~同じ席タイプの在庫が開放される)にネット予約が入る設定ができます。
こちらも見直してみてください。