訪日外国人(インバウンド)増加の中で、外国人観光客を集客する方法とは??
2020年の東京オリンピックに向けて、訪日外国人が急上昇しています。
空港がある都市や、観光地、都心部の飲食店の方は肌で感じているのではないでしょうか。
テレビ番組でも外国人が日本を紹介する類の番組も増えたように感じます。
今回はweb媒体やSNSを活用して、外国人観光客を集客する方法をご紹介します!
訪日外国人の推移について
国土交通省の報告では、2017年の訪日外国人は2,869万人でした。この人数は2016年から17.8%増という異例の数値です。
2020年の東京オリンピックや2013年の「和食」の世界遺産登録の影響からか、当初予想されていた、2020年の訪日外国人2,000万人をすでに大幅に超えております。
現在政府が目標としている2020年の訪日外国人は4,000万人。この数値も、現実になりそうなスピードで急増しています。
飲食店向けインバウンド対策とは??
急増している外国人観光客を飲食店が集客する方法として、web媒体やSNSをうまく使う必要があります。
押さえておきたい基本的な3つの施策について、ご紹介します。
①トリップアドバイザー
世界最大の旅行口コミサイトで知られているトリップアドバイザー。
アメリカをはじめ、48か国で利用されています。旅行口コミサイトではありますが、多くの飲食店も掲載されております。
自店ページの有無を確認し、是非活用してみてください。
店舗向けの有料サービスはないですが、店舗会員登録を行いページ編集は可能です。
登録方法については、過去にご紹介しているので参考にしてください。
➡無料でできる!『トリップアドバイザー』を活用した訪日外国人の集客活用方法とは??
②食べログ
現在、食べログでは日本語の他に、英語、中国語、韓国語で表記が可能となっております。
飲食関連のビッグワードでGoogle検索時に、食べログが上位表示されるため、訪日した外国人が飲食店を探す際にも、食べログを見ている可能性はかなり高いです。
食べログの詳細情報は、自動的に言語変換翻訳されるので、きちんと記載することで
また、ソート検索も行えるので、ヒット率が高くなります。
特に大事になってくる項目は、
・英語メニュー有
・ベジタリアンメニュー有
・クレジットカード利用可
・wifi有
です。上記が当てはまるお店は必ず詳細情報に追記し、最大限に活用しましょう!
③SNS
多くのお店がフェイスブックやインスタグラム、ツイッター等のSNSのページを持っているかと思います。
「インスタ映え」などの言葉が流行しておりますが、その流行は日本だけではなく、世界共通となっています。
ハッシュタグを英語表記でも入れてみたり、写真だけでなく動画を積極的に投稿してみるのもおすすめです。youtubeも立派な販促ツールになり得ます。
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