昨年のデータから2017年の忘年会ピークを予測!
9月も後半にさしかかり、あと2週間で10月に突入します。
10月に入れば、12月の繁忙期に向けて、『忘年会』の告知をしていかないといけない時期になります。
そこで、世の中の消費者はいつ頃から忘年会の動き出しをしているのか、2017年の「忘年会のピーク」を昨年のデータから予測しご紹介します。
Googleトレンドから分かる傾向
Googleが提供している「Googleトレンド」というサービスで、「忘年会」のキーワードで検索している人の需要の増減を調べることができます。
下記のグラフは対象期間2015年8月~2017年9月20日現在の約2年間の検索数を調べた結果です。
このグラフを見ると、2015年、2016年で、いつ「忘年会」というキーワードの検索が増えてきたのかがわかるのですが、
検索し始めるのは、2015年も2016年も9月の中旬から検索が増えてきます。
ピークとなっている期間は、2015年「12月6日~12月12日」、2016年は「12月4日~12月10日」と12月に入ってすぐに検索のピークを迎えることがわかります。
つまり、店舗としては、9月中旬から準備・告知をはじめ、12月上旬にはほぼ予約で埋まっている状態を作るのが理想と言えます。
2017年の忘年会開催ピークを予測
今年のカレンダーを見ると、12月の金曜日は1日、8日、15日、22日、29日と5回あります。
様々なアンケート結果や周囲の傾向を見ると、会社忘年会については金曜日に開催されるケースが多いです。
先程のGoogleトレンドの検索需要の増減状況を含めて考えてみると、12月1日(金)、8日(金)、15日(金)あたりが、会社忘年会の予約が重なる開催ピーク時期にあたると予想できます。
12月22日(金)は、クリスマス前の三連休前日になるので、プライベートを優先する傾向を嫌い、外す企業も多いはずです。
店舗としては、12月1日(金)、8日(金)、15日(金)以外の日にちに、いかにうまく誘導し予約率を高めていくかがポイントになることでしょう。
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