加速する外食業界のキャッシュレス化で、飲食代支払い、今5割、今後8割に!

近頃、キャッシュレス決済が急激に盛り上がっています。
「PayPay」(ペイペイ)が2018年12月4日から実施した「100億円あげちゃうキャンペーン」は各メディアが報じたので知らない人はいないでしょう。
このキャンペーンは10日間で終了と圧倒的な速さで終わりましたが、今まで知らなかった人にまでキャッシュレス決済に注目が集まりました。
今回は、キャッシュレス決裁の現状についてご紹介します。

キャッシュレス決裁の利用状況

経済産業省「キャッシュレス・ビジョン」(2018年4月)によると、日本のキャッシュレス決済比率(2015年)はわずかに18.4%となっています。
隣の韓国が89.1%、アメリカが45.0%であることと比べると、とても少ないといえるでしょう。
国はこれを2025年に40%、将来的には80%まで引き上げようとしています。

訪日外国人旅行者が増加する中、2020年の東京オリンピック、さらには2025年の大阪・関西万博に向けて、ストレスなく観光してもらうためにも、キャッシュレス決済を浸透させていきたい考えです。

飲食業界でのキャッシュレス決裁の現状

某外食総研が、飲食店でのキャッシュレス決済の利用実態と意向についての消費者アンケートを実施した所、意外にも、20代男女で現金派が多かったとの事!

  • 飲食店での支払い
  • ・「キャッシュレス派」が52.9%。「現金派」を上回っている。
  • ・飲食店での支払いは「キャッシュレス派」が52.9%、「現金派」が 47.1%。意外にも20代男女で「現金派」が多い。
  • ・これまでの支払い経験は「クレジットカード」が最多で79.1%、「現金しか利用したことはない」人は16.3%。現在の支払い方法は「クレジットカード」が最多で59.9%。「現金派」最多は20代女性、キャッシュレス推進では若年層への浸透が課題。
  • ・(利用できるのに)実際に利用したことがない支払い方法は「交通系電子マネー」が最多で28.3%。
  • 今後の支払い意向
  • ・キャッシュレス決済「利用したい」が計78.8%。キャッシュレスの魅力は「ポイントやキャンペーン」。
  • ・今後の支払い意向において、キャッシュレス決済を「利用したい」が優勢で計78.8%、「利用したくない」計21.2%を大きく上回る。
  • ・キャッシュレスの魅力は、1位「ポイントやキャンペーンなどの特典がある」51.9%、2位「財布がスッキリする」40.0%、3位「支払いが早く済む」37.8%。
  • ・一方、ネガティブな理由の1位は「請求額が膨らむ・使いすぎてしまうのが怖い」21.9%。

2020年までにキャッシュレス導入を!

キャッシュレス決済は「人手不足対策」「精算作業や釣銭準備などの軽減」「会計ミスの防止」「お客さまが価格をあまり気にしないようになり、単価が上がる」など、飲食店にさまざまなメリットをもたらしてくれます。
さらに、通貨を両替しなくても活用できることから、外国人観光客への対応としても有効です。
外国人観光客対策として政府主導でキャッシュレス化を進める動きもあるため、これを機に導入をご検討されるのが良いかと思います。

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