食べログ インターネット予約で機会ロスを防ぐ!法人予約を増やす方法とは?

食べログの新プラン『プレミアムプラン』を利用している店舗のレポートが食べログ集客コンサルタントより出てきました。
普段見られないような分析データが多数含まれておりましたが、その中でも興味深いデータが、『時間帯別予約専用番号のコール不成立件数』です。

時間帯別予約専用番号のコール不成立件数から読み取れるもの

ユーザーが予約をしたくて店に電話をしているが、店舗側で電話を受けられなかった件数を表してます。
つまり、機会ロスの件数です。
下記が実際のレポートの抜粋です。午前中からランチタイムにかけて、予約電話の機会ロスの件数が多いことがわかります。
コール不成立件数
電話に出られない理由は店舗ごとで事情が違うでしょうが、よくあるケースは下記が考えられます。

・営業時間外、スタッフの不在時間帯で電話に出られなった
・忙しい時間帯で電話に出られなかった
・他の電話の話中でつながらなかった

上記の店舗は、ランチタイムは営業していないため、午前中からランチタイムにかけて営業時間外での予約電話の機会ロスが多いことは明白です。
この機会ロスを解消することで、こちらの店舗の売上は大きく変わることは間違いないです。では、どう解決すれば良いのでしょうか?

インターネット予約の活用で機会ロスを防ぐ

現在の営業時間、環境を変えずに営業時間外や店舗スタッフ不在時に予約を受けるには、インターネット予約の導入がベストな方法だと提案します。特に、上記の店舗のように、ランチを行っていないディナーだけ営業しているお店にとっては、機会ロスを大きく防ぐことができるでしょう。

インターネット予約で法人からの予約を増やす

インターネット予約を導入しているチェーン店の実績で分かってきた傾向は、オフィス立地の店舗の方がオンライン予約の件数が多いということです。これは、オフィスワーカーが勤務中にお店へ予約の電話がしにくいため、オンライン予約を多く利用するということだと思います。
つまり、インターネット予約を活用することで、法人の予約を増やすことができるということです。

運用方法の注意点

インターネット予約の話になると、ダブルブッキングや運用負荷を心配される方が多いです。電話からの予約と異なり、一方的に予約が成立してしまうため、現場スタッフが恐れるのは当然です。上記のトラブルやリスクを回避するために、下記2点の設定にご注意いただければ大丈夫です。
①予約可能最大席数(人数)⇒予約可能な最大人数を繁忙時に確保できる席数に設定する。
②予約締切日時 ⇒予約締切の日時を当日ではなく前日の繁忙時間前までに設定する。

運用方法や登録方法でご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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