東京オリンピックを味方に。今からできる対策とは?
2019年5月9日(木)より、いよいよ観戦チケットの抽選申込が始まりました。
注目度は高まる一方で、一部メディアでは「通勤時間帯の公共機関は乗車率が200%になる」と予想しています。
影響を受ける可能性のある飲食店とは?
影響を受ける可能性のある飲食店とは?
①ランチ利用
主に東京オリンピック会場付近の飲食店が影響を受けるでしょう。
以下、1都1道7県は入念な事前準備が必要です。
- <東京都>
・新国立競技場(開会式)
・東京体育館(卓球)
・日本武道館(柔道、空手)
・東京国際フォーラム(ウエイトリフティング)
・有明アリーナ(バレーボール)
・馬事公苑(馬術)
・武蔵野森総合スポーツプラザ(バトミントン、フェンシング)
・東京スタジアム(サッカー、ラグビーなど)
・武蔵野森公園(自転車競技)
など<神奈川県>
・江の島ヨットハーバー(セーリング)
・横浜スタジアム(野球・ソフトボール)
・横浜国際総合競技場(サッカー)<千葉県>
・幕張メッセAホール(テコンドーレスリング)
・幕張メッセBホール(フェンシング)
・釣ヶ崎サーフィン会場(サーフィン)<埼玉県>
・さいたまスーパーアリーナ(バスケットボール)
・霞が関カンツリー倶楽部(ゴルフ)
・埼玉スタジアム2002(サッカー)<静岡県>
・伊豆ベロドローム(自転車競技)
・伊豆マウンテンバイクコース(自転車競技)
・富士スポードウエィ(自転車競技)<茨城県>
・茨城鹿島スタジアム(サッカー)<福島県>
・福島あづま球場(野球・ソフトボール)<北海道>
・札幌ドーム(サッカー)<宮城県>
・宮城スタジアム(サッカー)
詳細につきましては、以下公式HPをご確認ください。
https://tokyo2020.org/jp/games/venue/
事前に準備しておきたいこと
①キャッシュレス化
日本はキャッシュレス後進国と言われており利用率は約20%ですが、中国は60%、アメリカは46%です。
日本も東京オリンピックに向けて40%を目指すという動きがあります。
世界共通のものはVISAやMASTER等のクレジットカードです。
手数料は3~5%と言われていますが、外国人観光客を見込んで導入していただくことが理想的です。
難しい場合は、今話題のQRコード決済がおすすめです。
導入費用や手数料がかからないものもあるようなので、事前に取り入れて操作に慣れておくとスムーズですね。
②外国人対応
今から語学を習得しよう!と言ってもなかなか難しいですよね。
今のうちに英語の堪能なスタッフを雇ったり、英語のメニューを作成しておくとよいでしょう。
また、日本と異なる文化をお持ちの外国人もいらっしゃいます。
何の肉か・乳製品は入っているか等、食材の確認をしておくことが大切です。
まとめ
東京オリンピックでは想像を超える人の出入りがあります。
準備を入念にしておけば、この機会に大繁盛も夢ではないでしょう。
まだ1年あります。しっかり対策していきましょう!